ブラジル代表ロビーニョ愛用。最強シーザース!!
こんにちは!
今回は、
あの元ブラジル代表
ロビーニョが多用していた
「シザース」
について書いていきます。
これは前回お話しした、
突破のドリブルの
テクニックです。
シザースが
出来るのと出来ないのでは、
ドリブル成功率が
かなり変わってきます。
なので、今回は、
シザースの重要性と
練習法を書いていきます。
この記事を
読むことであなたは、
シザースの重要性について
知ることが出来て、
キレキレで誰もが憧れる
シザースが
出来るようになります。
逆に読まなければ、
単調なドリブルしか出来ず
見ていてもどこかつまらない
平凡な選手のままです。
是非、
シザースを身につけて
あなたのドリブルに
組み込んでみてください。
ではなぜ
シザースが出来るだけで
簡単に
抜けるようになるのか?
シザースをする場面は
ゴールに向かっている時に
DFを1対1で抜く時に
主に使います。
通常、
DFはゴールを守るために
ゴールとボールの
延長線上に立ちます。
その時DFは
ドリブラーの動きに反応して
ボールを奪いにきます。
今言ったように
DFは、
「動きに反応する」
ということがポイントです。
DFがこちらの
動きに反応した時に
逆側を取れば
抜けるわけです。
シザースは
内側から外側にまたぎます。
またいだ時に
何が起きるか?
例えば、
左から右にまたぐと
DFは右に来ると思い
右側をブロックします。
その瞬間に、
左側を突けば…
簡単に抜けちゃいます。
もし、1回目のまたぎで
相手が食いついて来なければ
2回3回とまたいで
食いつくのを待ちます。
それでも食いつかなかったら
キャンセルして
他のプレーに移れば
いいだけです。
このことから
完全にドリブラー主導で
1対1出来ることが
わかるかと思います。
また、
シザースをしている間は
DFが来たら抜きに行き、
来なかったら
その分、
時間と余裕が出来るので
選択肢が広まります。
だからこそ、シザースは
「最強のフェイント」
なんです。
抜いても良し、
またいで待っても良し
って感じです。
では、
どうすれば
実戦でシザースを使えるくらい
上達できるのか?
3段階に分けて
説明していきます。
STEP①
ボールを止めた状態で
左右交互にまたぐ
この段階で意識することは
・ボールの上ではなく
前を回すようにまたぐ
・自分の限界の速さでまたぐ
この2点だけを
意識しましょう。
続いて、
STEP②
ボールが転がっている
状態で同じようにまたぐ
ボールが
止まっている時と違い、
難易度は上がります。
ポイントとしては、
常に前をまたぐ意識を
持ち続けることです。
最後に、
STEP③
DFと対峙してまたぐ
これは実際に
DFを用意してもいいですし
以前紹介した妄想で
DFを生み出す方法でもいいです。
DFと対峙してみることで
どの間合いで
シザースをすると
食いつきやすいのか
段々とわかって来ます。
この練習を
何度も繰り返せば
実戦でもあなたのシザースは
止められなくなります。
早く試してみたく
なって来ましたよね?
今すぐに
シザースで抜きまくっている
自分を想像してみてください。
想像出来ることは
必ず実現できます。
是非、
僕が言ったことを
実践してください。
今回はここまでです。
最後まで読んで下さり、
ありがとうございました。